これが、現実。

2003年10月11日
一部の人には話したが、私のリアル事情は一般人の平均に比べれば少しだけ「多忙」。
朝は8:30出社厳守で、退社時間は大体24時前後。
土日に出社する場合も普通に有るし、1ヶ月休み無しでこのペースで働きつづけたこともある。
出張も多く、月に3,4回は必ず出なければいけない。
残Hは大体平均すれば120〜130Hってとこだろうか。
ちょっと忙しければすぐ200Hに届く。
こんな状態だから、平日はせいぜいこの日記を書くか、掲示板に書込みするくらいの元気と時間しか残ってない。



だから何だ、って感じだが

「こういう人間は、TCでは、出しゃばっちゃいけないのかもな」、と思ってきた。


ケヴィンさんに指摘されて初めて気づいた。
新しいことを始めるとき、重要なポジションにつくとき、もちろんその人の腕や経験ややる気も勿論大事だが
そういう場合に一番重要視されるのは、「ACT率」。これが、現実。
どんなに腕のいい人や経験豊富な人や人当たりのいい人やカリスマのある人がOLになったって、ACT率が低ければすぐクーデター票が入る。
レジ長だって、シャウターがACTできなければその分戦場に流れる情報が減り、味方は苦戦を強いられる。
TCLSにしても、発足したてで一番頑張らねばならないときにコンスタントに活動できなければ、認知されるはずもない。

当たり前だ。

勘違いしないで欲しいのは、私はこれを問題視してるんじゃない。増してやケヴィンさんへのあてつけの意味なんか一片も無い。

「これが、現実だ」と言ってるんだ。

俺はケヴィンJrというOLを最高に尊敬してるよ。
正直今までいろんなOLがいたが、あそこまでの行動力と戦略眼とカリスマ持ってるOLはそう居ない。

OLの判断は、至極全う。国を統括する立場の人としては当然の判断だと思ってるよ。
当然、活動していないレジはレジ枠を圧迫しているわけで、新レジの可能性を奪っていると判断して当然、むしろ積極的に指摘して行くべき。
そして、事実TCLSも、出来立てとは言えコンスタントな活動が出来ているわけじゃない。指導員はレジ長入れたって4人しかいないし、互いにリアル事情を抱えてるから常にACTできるわけじゃない。常に万全の指導体制が整ってるとはとてもいえない。指摘されて当然だと思うよ。

1:1を主に勧誘や呼びかけや指導実施してるんで、外部の目に触れることも無い。それだって、工夫して頑張ればもう少し何とかなったかもしれない。
ただ、ACT率。
これだけは、俺にはどうすることも出来ない。

私はゲームのほうに天秤を傾けるほど仕事を軽視することは出来ない。実際傾けてる人間も居るらしいが、俺には出来ない。


意気込み、やる気、熱意、「だけ」では駄目なんだ。現実の「行動量」が伴って初めてきちんとした形になる。


行動量が伴わなければ半端な仕事になって結果的にセタのリソースを圧迫したり、悪い空気を呼んで足を引っ張る逆効果になる。


俺だって人間だから、ちょっと難儀な思いをしたからにはそれなりの見返りが欲しい。セタの人たちが、初心者を助け、育て、育った人がまた新たな初心者を育てる。そんな極自然な流れが、今のセタではひどく滞っている。初心者がミスをすれば、飛んでくるのはそっけない注意や陰湿な陰口。そんな初心者は経験者を拒絶してオフラインゲームのごとく自己流で動き始める。あからさまな悪循環だ。今のセタを少しでも元に戻したかった。労いの言葉なんか要らない、いい流れに戻ったセタが見れればそれでよかった。それにはTCLSの活動をセタ国民に「認知」させ、初心者と経験者の間の壁を破壊する必要があった。お互いが少しでも接し易い環境、雰囲気を作ってみたかった。でも、行動量が伴わない状態ではそれも叶いそうにない。
分かり易い言葉で言えば、「机上の空論」という奴かな。

OLにも一度はなってみようと思ってたが、俺には腕もカリスマも行動量も無い。こんな調子ではいつになるか、見当もつかない。


こんな時期だからこそ、殆ど言い出しっぺの俺がTCLS引っ張っていかにゃいけないんだろうが・・・。

確信して進んできた道を疑い始めてる自分がいる。



道、見失っちまった



ちょっと、疲れちまったよ


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